毎日のバスタイムをより良いものにしてくれる入浴剤。日々の疲れや気分を癒してくれるアイテムとして多くの方が利用されていると思います!
他にも以下のような悩みもあると思います。
- お風呂に入った時のヒリヒリ感が痛い
- 子どもの肌を守ってあげたい
- 着色料・添加物入りのものは使いたくない
- 寝つきが悪く、朝もスッキリしない
このような悩みを解決に導くために、今回は保湿力に特化したバスミルク(保湿入浴剤)のオススメ商品の紹介と共にメリットや選び方などについて解説していきますので、参考にしてみて下さい!
そして「自分にピッタリな」入浴剤をみてけてみてください!
バスミルクとは?

バスミルクとは、お湯の色を乳白色に変化させる入浴剤のことです。他のタイプの入浴剤と比較すると、保湿ケアに特化したアイテムです!
お湯にほんのりとろみを与え、肌のすみずみまで保湿成分が行き渡り、湯上り後も肌をしっとりとさせてくれるため、肌の乾燥など肌トラブルの方のボディケアや秋冬の入浴にオススメです!
また、肌あたりが優しく低刺激なものが揃っており、乳児や子供の入浴時に使用しやすい点もバスミルクの魅力の1つです。
他にもバスミルクには香料や着色料を使っていない商品が多く、入浴剤の香りなどが苦手な方でも使いやいのもポイントになります。
バスミルクに配合されている保湿成分には「植物油・シアバター・スクワラン・セラミド」などといった保湿には欠かせない有効成分が配合されています。
しかし、これらの有効成分配合は製品によって異なります。そのため、求める保湿力や使う人に合わせて使い分けることができます。
保湿成分を配合した入浴剤の中には、保湿効果だけでなく疲労回復や肩こり、冷え症などの症状を和らげることに期待ができる医薬部外品の商品が多数そろっているところも魅力の1つとなります!
バスミルクのメリットとデメリット

入浴剤はミルク系だけではなく様々な種類があります。ただ、その中でもバスミルクは肌の保湿に特化したものが多いところが特徴です。ここからはメリットもしくは、デメリットについて解説していきます!
- 1、肌がしっとりスベスベになる。
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・バスミルクの1番のメリットは「肌がすべすべになる」です!
ミルク系入浴剤は、様々な種類の保湿成分が豊富に配合されているのが特徴的です。
また入浴することで肌にうるおいをしっかり補給して、お風呂上りでもすっとりスベスベ肌が持続します。
乾燥肌に悩む方や、乾燥しやすい季節にピッタリな入浴剤と言えます!
- 2、しっかり保湿するイメージがある乳白色のお湯になる。
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・お湯が乳白色に染まる入浴剤は人気が高く、ミルク系入浴剤は乳白色に染まるものがほとんどです。
乳白色は温泉の色に関係していて、体に効くイメージや保湿効果が優れているイメージを持たれています。
そのため、スキンケア効果や疲れ軽減を視覚的に感じながらリフレッシュもできることができます。
というような期待とメリットがあります。
普段は炭酸系などの入浴剤を利用されている方や全く使用しない方でも、興味があればバスミルクも試してみてはいかがでしょうか!
バスミルクのデメリットとしては、長風呂をすると肌の保湿成分が洗い流されて乾燥状態になる可能性があるとのこと。
なので乾燥肌などの肌トラブルで悩んでいる方は、湯船に浸かる時間を15分ほどにとどめると良いでしょう!
バスミルクの選び方
保湿成分に着目して商品を選ぶ
バスミルクで注目したい保湿成分はオイル系の成分と植物エキスです。
オイル系の成分は、ホホバオイル・スクワラン・アルガンオイル・シアバターなどが挙げられますが、保湿効果はもちろん、肌をやわらかくしたり水分の蒸発を防いだりする効果も期待できます。
植物系の成分は、ハトムギエキス・シャクヤクエキス・コメヌカエキスなどが挙げられます。ハトムギ、シャクヤク、コメヌカなどの植物は美容や肌荒れ、血行促進など、古くから知られており、現在では成分を抽出して使われています。
肌に優しい成分で選ぶならオーガニックや自然由来を
肌悩みがある方はオーガニック成分や自然由来成分のものを求める方が多いです。他にも赤ちゃんや小さい子供がいる家庭でも成分が気になる所ではあります。
バスミルクの中でも、低刺激の入浴剤はもちろん、添加物・香料・防腐剤などを使用していない無添加の商品も数多くありますので、成分表を確認しながら購入してみましょう。
香料 ・ 着色料 ・ 防腐剤(パラベン)
お風呂を有意義な時間にしたいなら香りのあるものを
香りのバリエーションは商品によって様々あります。
- リフレッシュしたいときには、レモンやオレンジなどの爽やかな柑橘系。
- リラックスには、ラベンダー、バジル、パチョリなどのハーブ系の香りや高貴なサンダルウッドやスパイシーなシダーウッドなどウッディな香り。
- ローズなど華やかな花の香りは、ハッピーでやさしい気持ちにしてくれます。
- 入浴剤の香りが苦手な方は、無香料タイプを。
- 無香料タイプであっても、気分に合わせて好きな香りのエッセンシャルオイルやバスオイルをプラスして楽しむこともできます。
コスパ重視で選びたいならボトルタイプの大容量を
粉末タイプの入浴剤は価格がやや高い傾向にあります。
初めて購入する際は、少量のもので試してみる方が良いですが、2度3度とリピートして購入する際は、大容量のボトルタイプを思い切って購入する事で、1回当たりの入浴料がグッと下がりますのでオススメです。
バスミルクのおすすめ
ここからは、バスミルクの選び方とオススメ商品について紹介します。それぞれの解説とオススメ商品の紹介をしていきますので、是非参考にしてみて下さい!
肌の潤いをキープしたい人のおすすめ
乾燥肌が気になる場合、肌の油分や潤いを補給する「オイルタイプの入浴剤」がオススメです!
オイルタイプには植物由来のオイルやシアバターなどの有効成分が含まれており、肌にうるおいを与えることでは欠かせない成分となります。その中でも特に「エモリカ」や「ミノン」などがオススメです!


肌の潤い重視の方のおすすめ
肌のしっとり感をより得たい場合は「ホホバ油・グリセリン」などが含まれているものを選ぶようにすることをオススメします!
それらの成分が肌にしっかり付着して、水の蒸発を防いでくれる役目がありますので、乾燥肌で気になる方は一度試してみても良いでしょう。特に「ウルモア」などがオススメです!

肌に優しい自然由来のおすすめ
・オーガニック成分や自然由来成分にこだわっているミルク系入浴剤は「添加物・香料・防腐剤」などの肌に刺激となるものが含まれていない無添加の製品が多数そろっています!
そのため低刺激で肌にやさしく保湿できるのが魅力的で、肌がデリケートな方や乳児にピッタリな入浴剤です。その中で「ヴェレダ」が特にオススメです!

赤ちゃんや小さい子供のおすすめ
乳児の肌は薄く、ちょっとした刺激にも敏感なほどデリケートです。しかし、バスミルクは肌にやさしいアイテムが多いのも魅力の1つです!
出産後の乳児の肌は乾燥しやすいため、乳児の肌に合わせたやさしい「低刺激ミルク系入浴剤」を選ぶようにしましょう。「花王 ビオレu」や「ソフレ」などがオススメです!

「低刺激処方」の定義はメーカーやブランドによって様々です。
しかし多くの場合は、皮膚刺激の有無を見るテスト済みのものやフリー処方にこだわったものが低刺激処方のアイテムとして展開されています。
テスト済みの記載としては、主に「アレルギーテスト済み」「スティンギングテスト済み」「敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み」などがあげられます。
すべての方に皮膚刺激やアレルギーが起きないわけではありませんが、目安としてチェックしておきたいポイントになります。
さらには記載される機会の多い成分は「エタノール・防腐剤・香料・着色料・鉱物油」など。該当の成分は、人によって刺激を感じる場合がある添加物です。
気になる方はそちらの成分が配合されていないものもチェックしてみましょう。
アトピーや敏感肌な方のおすすめ
・ミルク系入浴剤は、低刺激な「無添加のもの・自然由来」の原料で作られたものなど、肌にやさしい入浴剤が多いのも特徴的です。また、中には「カツミレ・トウキ」などの薬用成分が配合された商品もあります。
そのため肌が弱い方は、しっかり配合成分や効能をチェックして選ぶようにしましょう!その中で「キュレル」や「ミノン」などがオススメです!

リラックスできる香りのおすすめ
気分や好みに合わせたやさしい香りを楽しめれば、バスタイムが至福のひとときになります。好みの香りを探して選んでみることも良いでしょう!
また、精油やアロマオイルを配合しているアロマ入浴剤でアロマの香りに癒されることで、高いリフレッシュ効果を得られます。特に「アユーラ」などがオススメです!


バスミルクのプレゼント用のおすすめ
プレゼント用にバスミルク選びを迷った際には、人気ブランドのアイテムがオススメです!
バスミルクが定番商品として取り扱われているブランドは、ギフト用のアイテムを展開していたり、おしゃれなパッケージを採用していたりと、プレゼントに適した要素が揃っています。
また、ブランドによってはちょっとしたプレゼントに渡しやすい使い切りサイズの物もあります。ミニサイズの詰め合わせセットなども用意されており、家族や友人、恋人など幅広いプレゼントの需要に対応されています!


バスミルクの売れ筋人気ランキング
通販サイト毎の売れ筋ランキングに飛びます。自分が普段よく使う場所のランキングを見てみて下さい。
医薬部外品と入浴化粧料の違い
肌に直接触れるものだと、成分が安全なのかを気になってしまうと思います。
安全性を求めている方は、パッケージに医薬部外品と記載されているものを選んでみましょう!
医薬部外品は、厚生労働省が認めたものなので安心して使用できます。
浴用化粧品と記載されているものでも良いですが、医薬部外品に比べたら質が下がってしまいます。
入浴剤の質というよりも、「リフレッシュできるような香り」や「色鮮やかな湯色」でバスタイムを楽しみたいと思う方は、浴用化粧品の商品を選んでみても良いでしょう!
以上のようなバスミルクの中でも様々な種類・配合成分が異なるので、選び方が大切となります。
まとめ
以上で「バスミルクのオススメ商品の紹介!メリットや選び方!」についての解説でした。
自分や家族の肌に合わせた保湿入浴剤で毎日のバスタイムを楽しみましょう!!