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毎日の仕事に家事にと忙しい日々を過ごされているみなさん!
そんな日々を過ごす生活の中で「入浴をする」という時間は1日の疲れを癒す至福のひとときだと思います!
しかし「基本的にシャワーだけの入浴」「浴槽洗いがめんどうだから使わない」という方も多くおられるでしょう。
また、他にもこんな悩みや思いがあると思います。
- とにかく1年中手足が冷たい
- 夏場、職場のエアコンで体が冷える
- 寝つきが悪く、朝もスッキリしない
- お風呂でいっぱい汗をかいてリフレッシュしたい
- 外出・遠出ができない家族に温泉気分を味あわせたい
こういった悩みや思いを解決するべく
今回は、入浴剤の種類の中でも「炭酸入浴剤のおすすめ入浴剤・入浴料」について紹介します。
また、炭酸入浴剤の選び方なども解説しますので、是非!この記事を参考にしてもらって「自分にピッタリな」入浴剤をさがしてみて下さい!
入浴剤と入浴料の違い
まず初めに、そもそも「入浴剤と入浴料の違い」ってなに?と思われる方もおられると思いますので解説します。
「入浴剤」と「入浴料」は、一見同じ商品に見えると思います!
「え?同じじゃないの?」と思う方は、意外と少なくはないと思います。
しかし、実は!次のような違いがあります!
・入浴剤…「医薬部外品」に分類されます。
・入浴料…「化粧品」に分類されます。
入浴剤の「剤」という文字は、身体に対する効果や効能があると「消費者に誤認されてしまうおそれがある」ことから「薬機法」上、化粧品には使用できないルールとなっているそうです!
簡単に解説しますと‥
温浴効果で「肩こり・冷え性」などの改善。有効成分の記載など、商品パッケージに具体的に記載されています!
「香りや湯色、デザイン」などのバリエーションが豊富。「肌のキメを整える・肌にうるおいを与える」などと記載されていることが多いです!
つまり、医薬部外品のように「~に効果的」などと具多的に記載できないとなっています。
もっと詳しく知りたいと思う方は、下記の記事で学んでみましょう!
炭酸系入浴剤について
ここからは、炭酸系入浴剤について解説しますので参考にしてみて下さい!
炭酸系入浴剤とは?その魅力とは?
炭酸系入浴剤とは、炭酸水素ナトリウムや炭酸ナトリウムなどが主成分の入浴剤のことです!
クエン酸などの配合成分によりお湯に溶かすと化学反応を起こし、炭酸ガスを発生させる性質があります。
しかし、溶かしてから2時間程度経過すると、炭酸ガスは抜けてしまいます。
炭酸ガスの効力としては、温浴効果を高めて血行を促進し身体はぽかぽかに。心も体も安らげてくれることでしょう!
補足として「疲れを体に溜めない体」や「疲れを溜めにくい体」にするためには「血行を良い状態にしておく」という事が大切です。
血行が悪いと肩こりをはじめ、むくみや吐き気、生理不順、自律神経の乱れなどの症状が現われてくると言われています。
それらの症状を阻止するために入浴剤に含まれる炭酸ガスで血行を良くすることにより、心体を癒すだけではなく、肩こりなどの予防にも繋がることでしょう!
また、炭酸ガス系は血行を促進するとともに、肌に直接触れることで角質の除去にも効果があり、肌を柔らかく保つことのサポートにも適していると言われています!
炭酸系入浴剤の選び方
次に、炭酸系入浴剤の選び方について紹介・解説します。
選び方のポイントとしては、以下の通りになります。
- 炭酸濃度をチェック
- 香り
- 季節に合わせて
下記に、それぞれの選び方について解説していますので参考にしてみて下さい!
炭酸濃度をチェックする!
炭酸入浴剤には、それぞれに濃度の違いがあります。
炭酸入浴剤はその発泡によるマッサージの働きで、血行促進などのサポートがありますが、それは炭酸の濃度が高いものほど変化が違ってくるとされています。
そのため、炭酸系入浴剤を選ぶにあったて大切なことだと言えますね!
その濃度数値をどう見分けるのか?といいますと、炭酸の濃度は「ppm」という単位で数えられます。
炭酸ガスなどの水溶液中の濃度の場合「1kg=1L」と似たように「mg/L=ppm」として不純物等の濃度の単位として表されています。
炭酸ガスを液体(お湯)の中に含まれる不純物と考えると、1Lのお湯の中に炭酸が0.01gの含まれる時に「0.01g=10mg」なので「10mg÷1L=10mg/L=10ppm」というふうになります。
実際には日本の温泉法で炭酸泉は「炭酸ガスが1Lのお湯に0.25g以上を含むもの」と定められているので基本的に「250ppm」となります。
ただ、これは温泉における基準であり、家庭用の入浴剤ではもっと数字が小さくなります。
そのため、一般的に有名な炭酸入浴剤の「バブ」の濃度は、およそ「100ppm程度」とされており、炭酸濃度が低ければ効果が期待できないのか?というと、そういうわけではありません。
しかし、高い効果を得るためには「炭酸濃度が高いもの」を選ぶようにしましょう!
香りで選ぶ!目的を決めて選んでみよう!
入浴剤の香りにしても様々な香りを感じられる入浴剤が販売されています。
その中でも大きく6つのジャンルに分けられてます。
どのような種類があるのか?をまとめていますので参考にしてみて下さい!
※クリック(タップ)すると画像が拡大できます
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下記に、目的に合わせた香りの選び方をまとめていますので、参考にしてみて下さい!
- 1:リフレッシュ気分におすすめな香り
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・リフレッシュ気分を味わいたい時は、フローラル・樹木の香りの入浴剤がおすすめです!
花畑や森林にいるような気分になり、身体ともにリフレッシュできるでしょう。
- 2:ぐっすり眠りたい時のおすすめな香り
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・就寝前のバスタイムには、ラベンダー・カモミールがおすすめです!
リフレッシュできる香りは、心地良い眠りにもつながります。
- 3:スッキリしたい時のおすすめな香り
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・スッキリした気分になりたい時は、シトラス系・ハーブ系がおすすめです!
レモンやミントのフレッシュな香りは、バスタイムに爽やかさとハーブの香りの爽快感があります。
それにより、仕事などで気分が落ちてしまった日や気分がモヤモヤしている時などにさっぱりして気分転換してみると良いでしょう。
- 4:明るい気分になりたい時のおすすめな香り
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・明るい気分になりたい時は、シトラス系がオススメです!
オレンジやゆずなどのシトラスの香りで、頑張った1日の終わりや休日にテンションを高めたい時などにオススメです。
また爽やかさの中にもジューシーな甘さが感じられる香りは、気分を高めると共に元気をチャージするような気持ちで1日を過ごせるでしょう!
自分好みの香りに包まれながら入浴することで、息抜きはもちろん!さらにはだるさを癒し、睡眠向上にもつながります!
ただ、入浴剤の香りが苦手な方は、無香料の入浴剤もありますのでそちらを選ぶようにしましょう!
「香り」以外にも「お湯に溶けると色が変わる入浴剤」や「浴槽に浮かぶ形状が楽しいバスボム」などでも、視覚や触覚を刺激して気分を高めることもできます!
これらの入浴剤を使うことで、毎日のバスタイムがより良い時間となり気分もリフレッシュでき、毎日を気分よく過ごせることでしょう!
季節に合わせた入浴剤も!
入浴剤は季節に合わせて選び、使ってみるのも良いでしょう!
入浴剤には色付きや透明など様々な湯色の商品があります。
「オレンジなどの暖色系」は、しっかり温まりたい寒い季節(秋冬)に。
「ブルーなど寒色系」は、さっぱりしたい暑い季節に。
というような季節のイメージカラーで入浴剤を使ってみると、より良いバスタイムとなり気分もリラックスできることでしょう!
また、湯の色合いや季節を問わずに使える「透明」もありますので、気にせず使いたいという方におすすめです!
炭酸ガス系のおすすめ入浴剤・入浴料
最後に、通販サイトで販売されている「炭酸ガス系の入浴剤・入浴料おすすめ商品」を紹介します。
ドラッグストアや専門店などで見たことあるものや馴染みがあるものがほとんどではあると思います。
しかし、この記事を読んでみたうえで「自分に合いそうなもの」や「試してみたいなと思うもの」を探してみてはいかがでしょう!
【1】きき湯 マグネシウム炭酸湯
【2】薬用 BIRTH 入浴剤
【3】クナイプ グーテナハト バスソルト
【4】花王バブ ゆずの香り
【5】ツムラ くすり湯 バスハーブ
【6】LUSH インターギャラクティック
【7】バスロマン ほっこりゆずの香り
【8】きき湯 ファインヒート スマートモデル
【9】花王バブ ナイトアロマ
【10】花王バブ ひのきの香り
【11】バスクリン 森の香り
【12】花王バブ ピースフルハーブ
【13】きき湯 FINE HEAT グレープフルーツの香り
【14】花王バブ メディキュア 冷涼クール
【15】薬用 HOT TAB WELLNESS
【16】GPP 薬用入浴剤 重炭酸 ゆずの香り
おすすめの入浴法
次に「おすすめの入浴法」について紹介します。
湯船に浸かり「身体の疲れを取りたい」「気分を落ち着かせたい」と思うのであれば、お湯の温度は「40℃」程度を推奨します!(夏:38℃/冬:40℃)
仮にお湯の温度が高すぎてしまうと、興奮につながる「交感神経」が活発になりやすく、血圧が上がるおそれがあります。
そのため「42℃以上」のお湯での入浴にはリスクがあるためご注意ください。
特に!冬場は温かいお湯に浸かりたくなると思います。
しかし、お風呂を沸かすときは適温を守りましょう!
ほとんどの商品には、「お湯○○Lに対して○○gを溶かす」と表示されています。
表示の割合に合わせて使用量を加減しましょう。
その為には、家庭の浴槽の大きさを知っておくと便利です。
入浴の目安として、入浴時間は湯温40℃の程度で「10~15分」を推奨されています。
40℃程度のお湯に10~15分浸かることで、体温が約1℃ほど上がるといわれます。
長風呂には体温が上がりすぎて「のぼせる」などのリスクがあるため注意しましょう。
ただ、顔や頭から汗ばんでくることを感じたら、上記の時間以内であっても湯船から出て休憩を取ることをオススメします!
リラックスをするには「香り」以外にも「マインドフルネス入浴法」というものがあります。
マインドフルネスは「心を“今”に向けて集中する」と言われており、めいそうをベースにしたものです。
入浴法としては、浮力を感じる入浴法を利用してマインドフルネス入浴法を行うという形です。
肩までお湯に浸かれるようたっぷりとお湯を入れ、頭を浴槽のふちに預けて、深呼吸を行います。
静かに息を吐きながら体の力を抜くと、肺から空気が抜けていくので自然と体がお湯の中に沈みます。
ゆっくり息を吸うと肺に空気が入ってくるので、今度は体が浮かんできます。
こうしてゆらゆらと浮遊することで、身体が楽な状態を感じられるでしょう!
「浮く・沈む」だけを感じて「今、ここ」に意識を向けていきましょう!
入浴剤には保湿成分や香り成分が含まれているため、すぐに洗い流すと効果が半減されてしまいます。
そのまま肌に残すことで、より保湿や栄養補給に期待ができます。
特に!乾燥肌の方は、入浴剤の保湿成分を肌に残すことで、しっとりとした肌を保つことができます。
しかし、皮膚が弱い方や汚れが気になる方は、身体を軽くシャワーで流す程度に。
また、アルカリ性で無機塩類は、皮脂や角質を落とす作用があるので乾燥肌・敏感肌の方は注意が必要です。
保湿系の入浴剤のオススメについての記事も書いています。興味がある方は参考にしてみて下さい!
炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤の違い
入浴剤には、炭酸と重炭酸の入浴剤が存在します。名前は似ていますがそれぞれに持つ特徴に違いがあります。
では、どのような違いがあるのか?について解説しますので参考にしてみて下さい!
炭酸入浴剤と重炭酸入浴剤は、どちらも炭酸ガスが発生する入浴剤でありますが、その違いとは炭酸ガスの「濃度」と「持続時間」です!
炭酸入浴剤の場合は気泡が大きく、水中で発生後に空気へ逃げやすいため、温浴効果の持続は2時間程度です。
重炭酸入浴剤の場合は、発生した炭酸ガスの気泡がお湯と反応して「重炭酸イオン」として溶け込みます。
重炭酸イオンは、空気中に逃げることなくお湯にとどまる性質があります。
そのため24時間たっても高い濃度を維持できることが出来ます!
しかし、どちらも体を芯から温め、1日の疲れた身体を癒してくれる入浴剤です!
選ぶ時は自分の好みや目的で使い分けると良いでしょう!
「重炭酸入浴剤」も有効成分は炭酸入浴剤と同じ、炭酸水素ナトリウムです。
お湯に溶けると炭酸ガスを発生させて、その後重炭酸イオンになって溶け込むことで、柔らかいお湯へとなります。
また、お湯に溶け込んだ重炭酸イオンの濃度は長時間持続する特徴がありますので、炭酸入浴剤のデメリットを補うとしてニーズが高まっています。
炭酸系入浴剤に関するよくある質問
最後に、炭酸系入浴剤(重炭酸入浴剤含む)に関するよくある質問について紹介しますので参考にしてみてください!
まとめ
以上で「炭酸入浴剤のおすすめ入浴剤・入浴料を紹介!選び方や入浴のコツ」についての解説でした。
せっかく入浴剤を使用するのであれば自分に合ったものを選び、入浴タイムを楽しみましょう!
また入浴剤入りの湯船に浸かることで、悩む肌トラブルやクタクタな心体をともに落ち着かせ解消するアイテムとして日々の生活に取り組んでもらえたらなと思います!
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