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普段から入浴剤を愛用している方やしていない方でも「入浴剤」と「入浴料」との違いはご存じですか?
入浴剤を利用される方でもしない方でも「知らなかった」という方も少なくはないと思います。
そこで今回は「入浴剤と入浴料」の違いについて解説します!
これを知れば、今後のバスタイムがより良い時間になると思います!
また、入浴剤を利用しない方でも知っておけば「プレゼントしたい時」などのいざという時に、役立てるかもしれませんね!
「入浴剤」と「入浴料」の違いとは?
「入浴剤」と「入浴料」は、一見同じ商品に見えると思います。
しかし、実は以下のような違いがあります。
・入浴剤…「医薬部外品」に分類雑品(雑貨)されます。
・入浴料…「化粧品」に分類されます。
入浴剤の「剤」という文字は、身体に対する効果や効能があると消費者に誤認されてしまうおそれがあることから、薬機法上化粧品には使用できないルールとなっているそうです。
・厚生労働省によって効果や効能が認められた成分が配合された入浴剤のこと。
【名称】
・商品パッケージに「医薬部外品」と記載されています。
ほかにも「薬用入浴剤」「浴用剤」などと書いてあるものも医薬部外品に分類されています。
【特徴】
・疲労回復・肩のこり・腰痛・冷え症・あせも・荒れ性・うちみ・リウマチなどの改善などといった具体的な効果・効能が表示されています。
体をポカポカあたためる「温浴効果」を期待されています。
・商品パッケージや商品広告には「有効成分(乾燥硫酸ナトリウム)」などの成分名も具体的に記載されているところも医薬部外品の特徴でもあります!
例えば、医薬部外品の入浴剤であれば「キュレル」「きき湯」「薬用ソフレ」などがあげられます!
購入・商品ページは👇
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・肌の洗浄や保湿などを目的とした入浴料のこと。
こちらは医薬部外品とは異なり、効果や効能の範囲は限定されています。
【名称】
・化粧品としての入浴料は、「浴用化粧料」と記載されています。
・商品パッケージに「入浴液」「入浴化粧料」「浴用化粧品」「入浴用化粧品」などと記載されてあるものは、すべて化粧品に分類されます。
【特徴】
・香りや色、デザインなど、バリエーションが豊富にそろっています。
肌の乾燥を防ぐことで、年齢に応じた保湿ケア(スキンケア)ができるよう設計された商品も多いところが特徴的です。
ただ、医薬部外品と比べると、温浴効果の質は下がってしまいます。
・商品パッケージや商品広告には「肌のキメを整える、肌にうるおいを与える」などと記載されていることが主流です。
例えば、化粧品の入浴剤であれば「ウルモア」「クナイプ 」「レイヴィー」などがあげられます!
購入・商品ページは👇
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というような上記の内容でそれぞれに違いがありますので購入前にはしっかりと理解しておいた方が入浴剤を購入するときに困らないのかなと思います!
雑品(雑貨)の入浴用品について
入浴用品でも「入浴剤」と「入浴料」の2つには分類されないものがあります。
それは「雑品(雑貨)」というものになります。
温浴としての効果・効能を感じるというよりは「香りや湯色」を楽しむためのものとして作られています。
雑品(雑貨)としての特徴は以下の通りになります!
【名称】
・特に規定はありません。
ただ「バスアイテム」「バス雑貨」「バスグッズ」などにカテゴライズされることもあります。
【特徴】
・入浴用品の中に「小さなおもちゃが入ったバスボムタイプ」や「雰囲気を楽しむためのソルトタイプ」などがあります。
・湯色や香りにこだわったものが多く、発泡タイプのものが多いです。
・他にも雑品として販売される入浴料は、医薬部外品や化粧品のような効果・効能を主張できないと定めされています。
そのため製品パッケージはもちろん、広告文の中でも身体や肌への訴求はNGとなっています。
ただ、湯色や香りの使用感などの「甘い香りが広がる、レインボーカラーのバスボール」や「お風呂の中でシュワシュワ発泡! 親子で楽しくバスタイム」などといった表現のほか、入浴シーンやライフスタイルに寄り添うことで、雑貨ならではの魅力を伝えられていることが主流となっています。
というような内容になっています。
商品で例えるなら「LUSHシリーズ」などがあげられます!
雑貨入浴用品は、自分のご褒美として楽しんだり、家族・親子でのバスタイムを楽しんだりすることに適しています。
ただそれだけではく「友人など大切な方へのプレゼント」や「特別な日」などに利用してもオススメです!
まとめ
以上で「入浴剤」と「入浴料」と言われる違いとは?についての解説でした。
入浴剤を購入する時は、こういった違いも理解しておくことで自分に合う入浴剤に出会え、より楽しいバスタイムを味わえるでしょう!
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