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乾燥肌で様々な方が悩みがあると思います。
そこで今回は「風呂活で乾燥肌はケアできるのか?」または「そもそもの原因とは?」「対策するための正しい入浴方法」などについて解説します!
乾燥肌について
そもそも「乾燥肌とは?」または「その原因は?」などと考える方もおられると思います。
他にも「乾燥肌と敏感肌は同じ意味?」と思われる方もおられると思います。
そこで乾燥肌についてと敏感肌との関係性について解説しますので参考にしてみて下さい!
まず初めに「乾燥肌とは?」その原因から解説していきます。
肌の水分・皮脂量が不足して乾燥している状態の肌のことです!
乾燥肌には以下のような特徴があります。
- 肌にカサつきやゴワつきがある。
- メイクのノリが悪い。
- 洗顔や入浴後に肌がつっぱる。など
水分量の不足=「バリア機能の低下」に繋がります。
皮膚のバリア機能が低下すると、肌は外部刺激を受けやすい状態になってしまい、ちょっとした刺激でも敏感に反応し、かゆみや炎症などの肌トラブルを引き起こしやすくなります。
乾燥肌かどうかを通常の洗顔後にタオルで水分をふき取り、化粧水や乳液をつけずに20分ほど放置して肌の状態をチェックします。
肌全体につっぱり感が残り、特に皮膚の薄い部分が気になる場合は乾燥肌の可能性があります。
乾燥肌の原因は?
次に「乾燥肌の原因」についてまとめていますので参考にしてみて下さい!
・加齢
肌はうるおいをキープするために、皮脂をはじめとする「分泌物」を産生・分泌しています。
これらは「加齢」とともに減少していきます。
そのため、年齢を重ねるにつれバリア機能を保つことが難しくなってしまいます。
・紫外線
シミやシワの原因として多くの方に知られている「紫外線」も乾燥肌の一因といわれています。
紫外線を長時間浴びると、バリア機能を保つ上で重要な役割を果たしている「角質層」がダメージを受けることがあります。
角質層は、肌の一番外側にある皮膚の層です。
花粉や雑菌、熱、紫外線などの外部刺激の影響を受けにくくする働きがあります。
しかし、長時間紫外線を浴びると軽い火傷のように炎症を起こしバリア機能の低下につながる可能性が高くなります。
・空気の乾燥
保湿ケアをしていても、空気が乾燥していると肌内部の水分は蒸発しやすくなります。
とくに、大気が冷え込み空気が乾燥する冬は、乾燥肌に悩む方が増加します。
さらに寒い季節は、暖房やストーブなどをつけるため室内もカラカラになっている場合があり、乾燥肌が進行しやすい条件が重なっているため注意が必要です。
・栄養不足
肌をつくっているのは日々の食事です。
そのため健やかな肌を保つためには、栄養バランスのとれた食事をとることが大切です。
しかしダイエットで食事制限していたり、炭水化物メインの単品料理を頻繁に食べていたりするなど偏った食事をしていると、健康な肌を保つための必要な栄養素が不足してしまい、乾燥肌になる場合があります。
以上の乾燥肌となる原因を対策するためには
- 部屋を加湿する。
- 紫外線対策をする。
- バランスのよい食生活を心掛け、しっかり睡眠をとる。
というような対策を心掛けると乾燥肌を防ぐことができます!
乾燥肌と敏感肌の違い
乾燥肌と敏感肌はどちらとも「乾燥によって肌のバリア機能が低下する」ことで、肌トラブルにつながりやすくなります。
ただ、乾燥肌=敏感肌ではなく「乾燥肌から敏感肌へと変わる」と言われています。
もっと詳しく掘り下げていきますと、
エアコンなどが普及したことにより、現代人は季節を問わず1年中、肌が乾燥しやすい環境で生活するようになったと思います。
それにより肌が乾燥してしまい、肌のキメが粗くなったり、肌がカサついたりと。
それに加え肌は外部刺激を受けやすい状態になることで、ちょっとした刺激でも敏感に反応し「かゆみ」や「炎症」などの肌トラブル、つまり「敏感肌」を引き起こしやすくなると言われています。
👇「敏感肌について」は下記に解説していますので、気になる方は覗いてみて下さい!👇
入浴剤で乾燥肌は予防できる!?
結論:乾燥肌は、入浴の仕方や入浴剤、入浴後のスキンケアなどによって予防できる可能性があります!
しかし!入浴で乾燥肌を予防するには、次のような点に注意が必要です。
乾燥肌の方は入浴の仕方に注意!
1日の疲れを癒し、リフレッシュできるバスタイム!
しかし、乾燥肌である方は入浴の仕方次第で、肌をさらに乾燥させてしまう可能性があります。
そこで、入浴する時の注意点をまとめていますので参考にしてみて下さい!
また、乾燥肌に悩まされている方や乾燥肌でない方でも改めて理解して役立てもらえればと思います。
- 1、お湯はぬるめにして、入浴を短時間ですませる
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湯船のお湯は「40℃以下」と少しぬるめに設定し、入浴時間は「15分以内」の入浴にしましょう。
高温すぎるお湯は、皮膚を保護している成分を流出させてしまいます。
また湯船に長時間つかると、乾燥肌を悪化させる可能性があります。
肌がほてって赤くならないくらいを目安に入浴時間を確保しましょう。
- 2、刺激が少ない固形石けんを使う
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体を洗うのにオススメなものが、刺激がほとんどないタイプの「固形石けん」です。
固形石けんはシンプルな原材料で作られているものが多く、乾燥して肌が敏感になっていても使えるものが多いです。
- 3、やさしく丁寧に洗う
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体を洗う際は「やわらかい綿素材のもの」や「手を使う」ことをオススメします。
コツとしてはしっかりと泡立ててからやさしく丁寧に洗うようにしましょう。
泡立て方が充分でないと、洗うときの摩擦で角質層を傷つけ、肌のバリア機能を低下させる恐れがあります。
- 4、保湿成分配合の入浴剤を使う
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乾燥肌の方は、保湿成分配合の入浴剤を使ってみましょう!
「ホホバ油」や「グリセリン」「セラミド」などの保湿成分が配合されている入浴後であれば肌のうるおいを保ちやすくしてくれます。
また、入浴後のスキンケアとして保湿力の高い「化粧水」や「乳液」「クリーム」「ワセリン」などを使用して行いましょう。
以下は「オススメの保湿入浴剤」を解説・紹介をしている記事です!
気になる方、興味がある方は覗いてみて下さい!
保湿入浴剤のオススメ商品を紹介!特徴や選び方についても解説! | 入浴たいむず 今回は、乾燥肌に悩める方に最適な入浴剤を紹介していきます。 普段の生活の中で、肌が季節の変わり目や特に寒い時期、家事や仕事で水回りの所を良く扱う事がある方などは…
まとめ
以上で、入浴剤で乾燥肌はケアできるのか?についての解説でした。
この記事を読んだうえで、乾燥肌への理解、入浴の仕方などを取り入れ、日々のバスタイムに活用してみて下さい!
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